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たいよう組 保護者へのプレゼント作り

昼夜の寒暖の差はありますが、お昼のポカポカな陽気が春を感じさせてくれますね。

 

3月12日は、西武立川きらり保育園の“卒園おめでとうの会”を無事に終える事ができました。

当日の朝、子供達の素敵なスーツ、ワンピース姿に、大きくなったなぁと感動し、コサージュをつけながら「おめでとう」の声が震えてしまいました。

改めまして、卒園児のみなさん、ご家族のみなさん、ご卒園おめでとうございます🌸

 

さて、きらり保育園では、式中に保護者の方への感謝の言葉とプレゼントをし、保護者の方からは、お祝いの言葉をいただきます。

子供達の言葉は、自分達で一生懸命に、1番伝えたい事を考えた言葉です。この日のために、何度も一生懸命に練習をしてきました。

保護者の方のお祝いの言葉も、とても心のこもった言葉をありがとうございました。

 

今回は、その時にプレゼントをしたトートバッグができるまでのお話です🌷

 

まず、玉ねぎの皮集めからスタートしました。給食の先生、職員間で皮を集めましたが、足りずに、子供達にも声をかけさせていただきました。そら、にじ組のご家庭の方も沢山のご協力頂きありがとうございました。

 

皮が必要な分が集まり、いよいよプレゼント作りです😊

トートバッグは、好きな場所に好きなだけ輪ゴムで縛り模様が付くように準備をして・・・

 

そして、玉ねぎの皮の出番です。

たいよう組さんが、ネットに皮を順番に入れていきます。そのネットを鍋に入れて事務所にお願いをしに行こうとすると・・

子供達の口から、

「次は、水を入れよう❗️」

「順番に一回ずつね❗️」

「○○ちゃんは、今のは少なかったから、もう一回やったら?」

などと、どんどん準備が進んでいきます。保育士の言葉かけは必要ありませんでした。自分達で考え、行動する姿は立派でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煮出す作業は火を使うので、事務所で行いますので、

みんなで鍋に水を入れた後は、重たい鍋をみんなで運び、園長先生にお願いをしました。

 

約40分後、園長先生が色がついた染料を持ってきてくださいました。

「何色になったと思う?」と聞くと、子ども達は皮の色から想像をして

「茶色!」

「黄色!」

と、答えていました。実際に見てみると、、、

「玉ねぎスープの色だ‼️」と、話していましたよ😆

 

子ども達が一人ずつトートバッグを園長先生に「お願いします。」と渡し、鍋の中に入れていただきました。

 

「トートバッグ、どうなるのかなぁ?」「お母さん、お父さん、よろこんでくれるかなぁ?」

と、ワクワク・ドキドキのたいよう組さん。

 

午睡後、綺麗に染まったトートバッグを園長先生から受け取り、屋上に行き、輪ゴムを外し、自分達でタライで水洗いを行い、絞って干しました。

広げた瞬間、

「わぁ、すごい!」と、歓声が上がりました。

 

お友達とのトートバッグを見比べて、自分のトートバッグとの違いも楽しんでいましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆さん、お子さんが作った世界で一つだけのトートバッグは、いかがでしたか?

ぜひ、使って頂けると嬉しいです😊

 

 

 

この記事を書いた人

めぐみ先生