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泥んこ遊び(2回目)

 

当園の特徴はいくつかありますが、代表的な一つに農業体験があります。

年間通して、種まきや苗植えを行ない春夏秋冬の旬の野菜や果物を子ども達が収穫しています。

その収穫後から次の野菜を植えるまでのほんの少しの期間ですが、畑を利用して「泥んこ遊び」を行なっています。

1回目は、立川ひかり保育園の皆さんと合同で行いましたが、2回目は、当園の2歳児~5歳児のお友達みんなで行いました。

泥んこ遊びと言っても桁外れのダイナミックさが売りとなっています。

今年の6月は、真夏のような暑さが続き、実施日は天気予報とにらめっこしながら気温が低い日に決めました。

 

まずは畑の整備から行います。

知る人ぞ知る小林旭が歌うヤンマーのCMソング「燃える男の~赤いトラクタ~🎵」

ついつい口ずさんでしまいます。

雑草は、あっという間にぐんぐん伸びます。

お次は、ユンボでスライダーやプール作り。

 

泥んこ遊び 当日

15分歩いてやってきました!

 

お約束を伝えます。

①お友達が嫌がることはいたしません。

②目や口に泥が付いて嫌だったら、近くのホースで顔を洗ってください。

一人でできない場合は、近くのお友達や先生に「てつだってください」とお願いをしましょう。

③トイレに行きたくなったら、オレンジ色の簡易トイレを使います。

以上。

 

それでは、水分補給を済ませましたので、お好きなように遊んでください。

 

「ぼくもホースつかいたいな。」 「じゅんばんでつかおうね。」

「じょうろにいれて、はこぼうか」 「いれすぎると、おもたくなるよ」 「じゃあ、みんなではこぼう!」

 

「ぼくのあたまにみずかけて~」

「いいんですか?では、遠慮なく、失礼しま~す」

「ひゃ~、きもちーい」

 

見切り発進!! 「きゃ~!」 「ひゃ~~!」 「わーーー!」

 

「ぼくは、 いま とっても いそがしいんだよ。」

 

ねえ、ねえ、ねてごらん。あったかいよ。

 

 

「あ~、きもちがいいな~。  たいよう、まぶしっ!」

 

 

こどもも大人も泥んこに夢中です。

 

 

「え~、もうおわり?」 「もっと、あそびたいな~!」 「また、やろうね。」

 

泥遊びの魅力にどっぷりハマってしまったようですね。

 

今回のねらいは、泥んこ遊びの中で五感を使い、想像力や創造力、発想力を育み、お友達と協力したり、感触や楽しさを共に体験することをもとに

更なる信頼関係の絆を深めていくことでした。

新年度が始まり3か月が経とうとしていますが、新入園児も進級園児、担任もこのような機会を通して、より身近な存在にそれぞれの絆が深まっているように感じています。

 

保護者の皆様には、このような活動にご理解ご協力を賜り、服の準備や、お洗濯などその都度、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

思いっきり泥んこ遊びを楽しめる環境があることに感謝し、お家ではなかなかできないダイナミックな活動を今後も続けていきたいと思っております。

 

 

 

この記事を書いた人

園長先生
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