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不審者対応訓練

年に一度防犯対策として、不審者対応訓練を行っています。

昨年度は、警察署の方に来ていただき、園に不審者が侵入して来た際の対応について学びました。

 

 

今年は、職員でロールプレイを行い子どもたちにみてもらいました。

 

7歳のけんとくんは1人で公園に行きたいというので、ママと「いかのおすし」をお約束しました。

 

 

 

公園に行くと、お友だちのきらりちゃんが来て、一緒に遊びました。

 

 

 

 

 

そこへ知らないおじさんがやって来て

「何でもかってあげるから一緒にいこうよ。」と声を掛けられると

「やったー」と大喜びのきらりちゃんです。

 

 

 

 

けんとくんは「知らない人について行ったらダメだよ。」と。。。

見ている子どもたちも「だめだよ!」と教えてくれる子が多くいました。

 

 

 

 

 

次に、知らないおばさんがやって来て「コンビニ知ってる?」

「分からないから一緒に車に乗って教えてよ。」と言われ

きらりちゃんは教えようと思ったところ、けんとくんは大きな声で「ダメだよ。行かないよ。」

と危ないところ助けてくれました。

 

 

きらりちゃんは先に帰り、けんとくんも帰ろうとしていると。。。

知らないお兄さんがやって来て、「他の公園で一緒に遊ぼう」と声をかけられましたが、

けんとくんはすぐに逃げました。

 

 

 

不審者は、どんな時に遭遇するか分かりません。

「いかのおすし」という5つお約束をみんなで覚えました。日頃から意識していきたいと思います。

 

「いか」・・・知らない人にはついて「いか」ない

 

「の」・・・知らない人の車には「の」らない

 

「お」・・・危ないと思ったときに「お」おきな声を出す

 

「す」・・・危ないと思ったら「す」ぐに逃げる

 

「し」・・・何かあった時には、大人に「し」らせる

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、ご家庭でもお子さんとお約束について、お話をしてみてください。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

みか先生