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麦刈りのお手伝い
6月7日(金)に、麦刈りのお手伝いに行ってきました。
立川市の市民科授業（平成２７年度より）の一環で行われています。
西砂小学校と松中小学校の６年生が、5年生の秋に蒔いた麦が収穫の時期を迎えました。
昔はこの地域で麦の栽培が盛んにおこなわれていたそうです。
西砂川松明保存会の会長をされている、当園の理事長先生が各小学校の生徒たちに
収穫した麦が「うどん」や「お菓子」になる事や
残った麦わらで松明を作り、お盆の時期に迎え火、送り火として利用されていた事などを話されていました。
収穫前の畑
横一列で順番に収穫が始まりました。
鎌を使って収穫するので皆さん真剣に取り組んでいました。
収穫後に各小学校の先生が松明を回しました。
迫力がありますね。
きらり保育園の子ども達も2月に麦踏をしていたので
見学させていただきました。
きれいに収穫できました。
8月には西砂小学校で松明祭りが行われます。
立川市民科とは
中学校区ごとにそれぞれの地域特性を生かし、小・中学校が連携して主体的に地域と関わり、探究的な学習を深めることにより、
児童・生徒の地域を大切にする思いを育み、優れた伝統の継承や新たな未来を拓いていく、
よりよい社会の担い手たる市民を育成することを目的とした立川市独自の学習です。
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