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緊急災害時引き渡し避難訓練

 

西武立川きらり保育園では、毎年9月に年に1度、緊急災害時引き渡し避難訓練を実施しています。

 

 

今回の引き渡し訓練では「多摩直下地震」が起きた際に、以下の状況が起きると想定して訓練を行いました。

・午後4時に地震が発生

・立川市が見舞われた地震の大きさは、震度6強。

・電線が断線しているところや、民家の塀が崩れ落ちているところがあり、さらに停電も発生し、

信号機も動いていない状況。

・車道や歩道は、地震により亀裂が見られ凸凹している状況。

 

 

 

 

 

午後4時ピッタリにベルが鳴りました

子どもたちはベルの音と、保育者の指示で一斉に机の下に頭を隠して揺れが収まるのを待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園内には非常ベルと地震が起きたことを知らせる放送が流れます。

 

 

揺れが収まったら、防災頭巾をすぐに被り、指示された公園へと避難を開始します。

ガラスの破片などが散乱していることを想定し、幼児クラスのお友達は上履きを履いたまま公園へと避難をします

 

 

 

 

 

 

 

いつもの訓練でやっていることを思い出して、スムーズに避難できていました。

 

乳児クラスのお友達は、お散歩カートに乗り込み避難をしました。

保育士同士で声を掛け合い、避難誘導していきます。

 

 

 

 

 

無事に全員近くの公園まで避難できたことを確認し、最後は保育士からのお話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お話が終わると、引き渡し開始です。

保護者の皆様にもご協力を頂いて、お迎えも避難先の公園まで来ていただきました。

 

年に1度の引き渡し訓練ですが、保育士も子どもたちも、保護者の皆様も災害が起きた際の対応を確認できるとても

大切な機会です。

大切な命を守るために緊急時の対応を日頃から意識して過ごしていきたいと思います。

 

 

保護者の皆様、ご協力いただきましてありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

かほ先生
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